リベラルアーツカフェ145(5/29開催)は申込受付中・・・↓ページ下の方へ
【レポート掲載】リベラルアーツカフェ133「地域を変えるデジタル技術~とちぎデジタルハブとデジタルインクルージョンの実践~」
「カガクもアートも、対話と体験で、もっと市民の身近に・・・」
【対話】と【体験】により、“楽しく考える”機会を提供します。
子どもからシニアまで、そして、サイエンス(科学)からアート(芸術)まで、幅広い世代や分野を対象とします。
ロゴマークには、栃木県のシルエットの上に、対話や体験をする人々、サイエンスを象徴する試験管とアートを象徴するペンを配置し、プロジェクトの内容を表しています。
5月の話題提供者:毛塚 幹人(けづか みきと)さん
(都市経営アドバイザー、元つくば市副市長、宇都宮市出身)
テーマ:民主主義とデジタルテクノロジー
日時:2025年5月29日(木) 20:00-21:30
開催場所:オンライン開催(zoom利用)
参加費:無料
定員:15名
お申込み:https://la-cafe145.peatix.com または表示のフォームから
※お申し込み方法も変わりました。
ご質問等は info@la-tochigi.net でも受け付けます。
今回も総務省の情報通信月間参加行事として開催いたします。一昨年・昨年も登壇いただいた毛塚幹人さんに再び登場いただきます。
毛塚さんは宇都宮市のご出身で、私の高校の後輩にもあたります。財務省からつくば市副市長(全国最年少副市長)を経て、現在は栃木県に戻り、都市経営アドバイザーとして、栃木県内外で多彩に活躍されております。
これまで「自治体DX」「スマートシティ」「まちづくり」などについてお話しいただきましたが、今回も毛塚さんご自身の経験などを踏まえたお話を伺うことができるかと思います。毎回、参加者からの疑問にも丁寧にお答えいただいている毛塚さんのゲスト回、栃木県内の皆さまはもちろん、全国からオンラインで参加可能です。どうぞお気軽にご参加く
「リベラルアーツとちぎ」のきっかけは、2012年7月より10年間実施された「とちぎサイエンスらいおん」プロジェクトに遡ります。帝京大学宇都宮キャンパスが中心となり、栃木県内の産官学民連携型のサイエンスコミュニケーションプロジェクトでした。わたくし自身がこのプロジェクトの立ち上げから関わっておりましたが、2022年7月をもってプロジェクトが終了しました。
プロジェクト終了にあたり、惜別の声を多数いただくこととなり、「それならば・・・」という想いから、リベラルアーツとちぎとして一部継承していくことにいたしました。このプロジェクトの中には「サイエンスらいおんカフェ」という企画があり、111回を数える長期企画でした。このカフェ企画を引き継ぎ、「リベラルアーツカフェ」として当面継続していく予定です。
とちぎサイエンスらいおんは、当初の目的に自然科学を中心に据えるものでもあったことから、サイエンスらいおんカフェも開始当初は自然科学系のゲストをお招きしていました。しかし継続していく中で、様々な繋がりから、社会科学や人文科学、複合系のゲストなどもお越しいただくようになりました。また、わたくし自身、音楽などのアート系の活動もしているため、アート・人文系などのお話も伺えそうな機会が徐々に増えてきました。
そのような背景もあり、いっそのこと、分野を限定せずに、敢えて雑多な学びの場を創っていこう、といった趣旨で、リベラルアーツとちぎと名付けました。キャッチフレーズには「サイエンスからアートまで」と分かりやすく表記しておりますが、あらゆる分野での学際的交流ができることが理想です。
リベラルアーツとちぎは、「対話」と「体験」をベースに活動していきたいと考えております。折しも設立時には新型コロナウイルスの影響により、リモートでの活動が主体となっております。逆にこの状況が、全国各地からの参加やゲスト招聘を可能にしております。どんな状況であれ、"いつでも""どこでも"学べる環境は、これからもどんどん進化していくでしょう。
興味ある企画がありましたら、どうぞお気軽にご参加ください。一緒にできそうなことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。つながりそうなことがありましたら、どうぞ緩やかにつながりましょう。"いつでも""どこでも"Welcome!です。
2022年8月 リベラルアーツとちぎ 代表 藤平 昌寿